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2023年10月24日
タトゥー・刺青除去

今回はどのようにタトゥー除去が除去されていくのか
経過もふまえて症例のご紹介いたします。

タトゥー除去をしたい方などご参考になれば幸いです。

当院では、ピコレーザー【Pico Way】を使用しています。

タトゥー除去　ピコレーザーの症例紹介

では早速症例をご紹介いたします。

この方は４0代の男性で腰に入った
広範囲のタトゥーを除去したいとのことでした。

腰に入ったタトゥー除去の際には、
服やボトムの擦れやすいので
色素沈着が起こりやすい場所になります。

なので、色素沈着がでないように
しっかりと治療を行っていきます。

それでは経過をご紹介していきます。

こちらがピコレーザー照射前になります。

【施術前】

【１回目照射直後】

術後は白く反応しますが、一時的になります。

【１回目後経過】

【２回目照射後】

【３回目照射後】

色素沈着もなく、順調に進んでいます。
【５回目照射後】

最初の施術前と比べるととても薄くなっています。
【６回目照射後】

ほぼ素肌と同じになりました。
患者様にも喜んでいただき何よりです。

治療内容	タトゥー除去（ピコレーザー）
部位/範囲	腰/125㎠
治療回数	６回
1回あたりの費用（税込）	￥74,250※治療当時の費用
リスク・副作用	レーザー照射時の痛み・色素沈着・完全にタトゥーが消えない可能性がある

ピコレーザーが刺青・タトゥー除去に適している理由

ピコレーザーによる刺青・タトゥー除去では
メスを使わず、色素に合わせた波長で照射
することで刺青・タトゥーの除去が可能です。

ピコレーザーの最新の技術では、従来のレーザーでは
取り切れなかった皮膚の深部の色素除去も可能です。
ピコレーザーによる刺青・タトゥー除去は、
刺青・タトゥーに染み込んだインクの分子を破壊し、
小さな分子にしてから、さらに小さくなった分子を
破壊することで徐々に綺麗にしていく
最新の画期的なレーザーです。

レーザーの波長と照射時間

従来のQスイッチYAGレーザーと比べ
ピコレーザーではピコ秒（非常に短い時間）で
小さな分子へと破壊する事が出来ます。
さらに照射時間が短いため
ダウンタイム、肌へのダメージを最小限に抑えます。

また従来では困難だった赤・みどりを含めた
マルチカラーに対応可能！！
ダウンタイムも短い為、従来のレーザーと比べ
治療時間・治療回数が半分程度で済むため短期間での治療が可能です。

タトゥー除去に有効な『PicoWay』使用

またIBCでは数あるピコレーザーの中でも
タトゥー（刺青）除去を目的としたレーザー治療で
厚生労働省より薬事承認を受けた
『PicoWay（ピコウェイ）』を使用。

PicoWayは色素への反応が優れており、
色素に合わせた３つの波長を使い分ける事で
１回の治療効果も高いのにも関わらず、
パルス幅が世界最短と短い為
肌へのダメージも最小限で済みます。